photography

2013年10月 3日 (木)

BRUTUSでお茶を。

ショップで売られている本を

カフェスペースに持って行って

お茶を飲みながら閲覧できる

大好きな『Standard Book Store』(茶屋町店)。

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そこで、

昨日、お買い上げしてきたBRUTUSの最新号。

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ちょっと、このタイトルにはギョッとしましたが・・・

中身を読んでみると

写真は褒められることを狙って撮ってはダメ(←ホントそうですよ、皆さん!)

でも、“結果として”褒められた写真は大切にしよう。

という

ちゃんとマトモなことが書かれてあったのでホッとしました(^^;)

いえ、ホッとしたどころか

正直、いたずらにアートぶってるわりには内容が希薄な写真特集号も少なくないなか

今号は非常に面白くて為になるイシューだと感じました。

紹介されている写真/写真家/写真集も興味ぶかいものが多いし

(個人的にはBRUTUSご用達フォトグラファー氏の記事が面白かった。)

マンガで解かれた写真史が

コンパクトによくまとまっています

写真は撮った後の「セレクト」が大切だということも、ちゃんと強調されていて

私としてはニンマリ

やっぱり…この充実度はメンズ雑誌ならではだな~

なんて、思ってしまいます#^.^#

興味のある方は書店でのぞいてみてくださいね。

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2013年7月 1日 (月)

PHOTONEXTのご報告♪

前回お知らせしたPHOTONEXT2013での講演(※詳細は1つ下の記事をご覧ください^^)

おかげさまで無事、終了しました☆

▼♪東京ビッグサイトは広いな~大きい~な~♪

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▼講演直前の表情(やはり緊張してたようですね^^;)

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▼講演スタート。
ありがたいことに有料セミナーにもかかわらず沢山の人が参加してくださいました!

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▼『旅するウェディングフォト』のスライドショーで始まり_

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▼「独自の撮影スタイル」を確立するためのビジョンの提示_

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▼「独自の撮影スタイル」をいくつか紹介_

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▼私が尊敬するイギリスのウェディングフォトグラファーの紹介_

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▼そして、イギリスでの撮影をヒントにした日本での撮影スタイルの紹介_

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と、

なんとか計画どおりに講演。

で、

講演後の、この表情♪

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JWPA仲間の中田景子さんと門出格宏さんが関係者として付き添ってくださり

色々なヘルプと共に精神的な支えになってくださいました(※ここに掲載されている写真は全て門出さん提供です)。

なかこさん、もんちゃん、ありがとう

聴講してくださった皆さん、応援してくださった全ての皆さん、

そして機会を与えてくださったPHOTONEXTさん、

本当にありがとうございました

ちなみにPHOTONEXTというのは本当に大きな写真業界のイベントでして_

色々な出展ブースを回覧して今後のヒントになっただけでなく、

たくさんのフォトグラファー仲間に会場で会えたことも大きな収穫でした

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2013年2月18日 (月)

ハービー山口写真展に行ってきました。

昨日、4月に撮影するお客さまとの打ち合わせの後、

滋賀県立美術館で開催中のハービー山口写真展へ行ってきました。

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▲この道の向こうに、最高に豊かで美しい感動の世界が_

これまでにも何度かハービーさんの写真展を観てきましたが

今回ほど大規模で密度の濃い回顧展は初めて。

まさに、ハービーさんが人生を賭けて追い求める「夢のすべて」を目の当たりにすることができ

感動と、ショックと…そして、最後に

私自身の行く先にも「希望」を見せてもらえたような気がしました。

昨年の秋、大阪のブルームギャラリーで開催されたハービーさんの写真展&トークショー(余談ですが、あのとき幸運にも、ハービーさん自身に記念写真を撮っていただいたことは最高の思い出です^^ ※OPEN)で

初めて、入日茜さんの『二十歳の憧憬』という歌と、ハービーさんが二十歳の頃に撮影した写真のスライドショーとのコラボレーションを観ました。

あの感動が、ずっとずっと忘れられなかったのですが

なんと、昨日は入日茜さんとハービーさんが美術館に登場!

贅沢にも、生ライブとスライドショーとのコラボ、そして2人のトークショーまで楽しむことができたのです☆

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▲入日茜さん。まさに「こんな」声で、「こんな」歌と、「こんな」ピアノの音を奏でられる、素敵なシンガーソングライターさん。

実は私、女性歌手はあまり聴かないほうなのですが、彼女のライブはいつかぜひ行ってみたいと思っています(^^)

閉館時間を過ぎても展示写真に魅入ってしまって_

美術館を出たら、すっかり夕暮れ。

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一夜明けた今は、ハービーさんの写真に

私自身の思い出や、明日の夢を重ね合わせつつ

余韻に浸っています。

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そして、同じく写真を撮る道を歩いている人間の1人として

ハービーさんの

「今しか撮れない写真を撮る。自分しか撮れない写真を撮る」

という言葉を、

しっかり心に刻んでおきたいと思います。

ハービー山口写真展の詳細はコチラ→OPEN

『二十歳の憧憬』のダウンロードはコチラ→OPEN

※『二十歳の憧憬』は、ハービー山口と入日茜の共同作詞/入日茜作曲による、ハービーさんの「自叙歌」。“羽の生えたカメラ”と共に生きている人間にとって、涙なくして聴けない名曲です!

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2013年2月 8日 (金)

ふぉとみっちゃんの「こんなの買ってみた。」

正確には買ったのではなく_

ヨドバシのポイントと交換したのですが

アメリカ、hufa社のレンズキャップホルダー↓

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黒、白、赤が売られているようですが

私はカメラストラップのステッチの色に合わせて赤をチョイス。

ホルダー正面に印字されたhufaのロゴがちょっとうるさく感じられたので、友達にもらったカメラ・シールで隠しちゃいました

全体の見てくれは、こんな感じ↓

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まぁ見た目の好みは分かれるところでしょうか(^^;)

私にとって、一眼レフは良いとして、コンパクトカメラの小さなレンズキャップは失くすためにあるようなもの!?

かといって

カメラに同梱されている細いヒモで、カメラストラップとレンズキャップを結びつけるのは、いただけません。

見た目もさることながら、レンズを下に向けて撮影する時、ヒモにぶらさがったレンズキャップが「ぶらーん」と写り込んできて、わずらわしい

その点、このレンズキャップホルダーはナカナカのアイディア商品だと思います(※ちなみに一眼レフの大きなレンズキャップ(フィルター径77mmまで)にも使えるそう)。

シンプルな作りながら、裏表両面のクリップで、片やストラップにピタッとくっつき、片やレンズキャップをしっかりホールドしてくれて、使い勝手は良さそう。

近ごろ_

仕事以外では一眼レフを置いて、心身を休めたいと願い。。。

さりとて、ipadカメラ+アプリばかり使っていると(←非常に便利ではあるけれど)物足りなさを感じてしまいます。

というわけで、

このコンパクトカメラを普段のバッグにしのばせて、身軽にスナップ撮影を楽しもうと思っています。

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2013年2月 1日 (金)

写真展情報

JWPAの有志女性フォトグラファーブログPINTOに記事【写真展クラシックの嵐☆】を投稿しました。

どうぞご覧ください

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OPEN!

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2012年12月15日 (土)

ギャラリーコスモスにて

『旅するウェディングフォト』のビジターさんにお声をかけていただいて

昨夜、目黒のギャラリーコスモスで催されたフォトグラファー達のパーティに飛び入り参加してきました。

「え、こんな所にギャラリーが?!」と思ってしまうような、商店街の雑居ビルの3階。

しかし、一歩中へ足を踏み入れると_

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トーキョーフォトグラファーの凄い熱気にあふれていました!

写真家のハービー山口氏、(先日ご来訪くださった)柳瀬桐人氏と再会できたほか、
あらゆる写真業界の方々や、
プロアマ問わず素敵な写真家の皆さんとお話しができて
短い時間でしたが、とっても実り多い時間を過ごすことができました。


ここからまた新しいHAPPYが生まれる予感がします☆


♪グループ写真展『コスモス展』は12月24日まで開催中です。
詳細はコチラ→ http://gallerycosmos.com

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2012年12月12日 (水)

旅するウェディングフォト#休館日

休館日だった昨日、東京オペラシティ、アートギャラリーで開催中の篠山紀信展『写真力』を観てきました。


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噂どおり、まさしく度肝を抜かれる展示でした。

篠山紀信の力が凄いのはもちろんですが、被写体の力も凄い!

等身大以上に引き伸ばされた写真たちにとり囲まれて、小人のように小さく見えるビジターたちが、ただただ写真に圧倒されて右往左往している様子を眺めているのも面白かった。。。

そう、ここにくると、生身の人間が写真の人間に打ち負かされてしまいます。

しかも、打ち負かされることがたまらなく快感という_

そんな不思議で甘美な写真展です。


夕方、上京する時しか連絡とり合わないわりには、今は無きジョン・レノンミュージアムも一緒に行ったという、これまた不思議(^^)な友人と待ち合わせて、待望の『007/スカイフォール』を鑑賞。
キレの良い映像とハンサムなダニエル・クレイグ(えらく硬派なジェームス・ボンドだけど)を銀幕で堪能できてスカッとしました☆

夜は(新宿だけど)銀座ライオンで琥珀ヱビスを飲みながら延々と映画&音楽談義。

束の間の、東京の休日。。。

忙しさに追われてしばらく忘れてかけていた、豊かな時間を過ごせました。











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2012年11月 9日 (金)

写真展のお客さま♪

8月に横浜で開催されたJWPAグループ写真展に

今から13年前(ひえぇ~)にイギリスで知り合った友人が訪ねてきてくれました♪

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来月には私にとって初となる東京での個展が待っています。

仕事の傍ら準備するのは死ぬほどシンドイ(ちょっぴり弱音…)ですが

チャンスをいただいたからには悔いが残らないよう頑張らないとねっ!

そしてまた沢山の方に観て楽しんでいただけるものにしたいなぁ

今週末は土曜日にウェディング、日曜日にファミリー・ポートレイトの撮影が。

お天気だけがちょっと心配です

PINTOブログにも小さな記事を投稿したのでご覧ください⇒OPEN

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2012年10月17日 (水)

講座まえウィリー・ロニス展

講座まえウィリー・ロニス

講座まえウィリー・ロニス

今日は写真講座が夜だけなので
祇園の何必館で開催中されているウィリー・ロニスの写真展に行ってきました。
もう3回は観てますが…
何度観ても良い♡
ブレッソンやドアノーのような華はないけれど
彼の写真には短歌のような小気味の良さと
素朴な人情味と
ほのかな哀愁が感じられ、
特に声高に何かを主張しているようでもないのに
心が惹きつけられます。
生徒の皆さんのぶんもチラシをいただいてきたので
教室で改めてご紹介しますね♪

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2012年8月17日 (金)

未知フォトグラフィの夏まつり2012

●日時
2012年8月23日(木)~28日(火)

2~8pm(最終日のみ5pmまで)/会期中は無休

●場所
Gallery Main(ギャラリー「メイン」)
下京区寺町通り松原下ル植松町731-1小林ビル2F・3F
TEL 075-344-1893
地図

≪ご案内≫
ェディングフォトグラファーであり、写真講師でもある渡辺未知が、京都の写真・映像専門ギャラリー「Main」の2階・3階のギャラリースペースで、ふたつの写真イベントを開催します。

続きを読む "未知フォトグラフィの夏まつり2012"

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