「私が結婚するときはゼッタイ写真撮ってね」
と、いろんな人からよく言われます。
そして、その言葉どおり
本当に後から撮影のご依頼をいただくと
(大袈裟に聞こえるとは思うけれど)
「あぁ、生きてて良かった!」という気持ちになります。
花嫁のシノさんと出会ったのは、今から13年前。
場所はイギリスのRoyal Leamington Spa。
同じカレッジに通っていたのですが
私より、うんと若くて英語も優秀だった彼女とはクラスも違うし
重なった期間も3ヶ月だけ。
帰国後は顔を合わせる機会も持てず、連絡も途絶えてしまっていました。
それでも、私と、私の写真のことをずっと忘れずにいてくださって
「もしかすると結婚式を挙げるかもしれない」という段階でメールをくださったときは、本当に驚き、感激しました。
もし、あのときイギリスに留学していなければ、
日本人同士でありながらも、私たちが出会い、まして、こういう形で再会することなどあり得なかった_
そう思うと、やっぱり人生は、どんなドラマよりもドラマティック!素敵な運命に満ちていると思うのです。
ウェディングの中で、Shinoさんが1つだけ、こだわったイギリス_
それは、披露宴の入場曲にビートルズを使うことでした。
優しくて楽しい新郎のシゲルさんと共に「愛こそすべて」の素敵な人生を♪
サイトのトップページにも写真をUPさせていただきました(Top Page Storyと併せてご覧ください)→OPEN
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