博多から熊本へ。
博多でのウェディング撮影の後、
生まれ故郷の熊本に、急ぎ足で寄り道。
しばらく来ないうちに
新幹線が開通し
政令指定都市に認定され
町中 くまモンだらけになっていたその町は
もはや私が生まれ育った頃とは見違えるようだけれど。。。
中学生の頃、初めてビートルズのLP("Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band")を買った古レコード屋が未だ健在だったり_
よく幼なじみの智ちゃんと一緒に出かけた『玉屋通り』が未だ残っているのを見つけたりすると
「あぁ確かに昔、私はここで生きていたんだな~」と、実感します。
この、『玉屋通り』の入口にあるDAIDAI書店は私が京都へ引っ越した後にできたお店ですが、帰熊するたびに訪れる大好きなお店。
『パリの恋人』や、ウディ・アレンの映画に出てくるニューヨークの書店のようなたたずまい。
本を物色していると、店の奥からスーッと現れた仔猫ちゃん。
屋根裏の古本コーナーで、前から欲しかったパルコ出版のサラ・ムーンの写真集と出会ってしまったので、(ちょっと荷物が多くて大変だったけど)お買い上げ。
そして、私の好きな食べ物の3本の指には入る太平燕(たいぴーえん)を求めて、紅蘭亭へ。
この店(上通り店)はオシャレなオープンテラス風の造りのせいもあって、老若男女(私のような女性1人客も何人か^^)で賑わっていました。
太平燕のほか、酢排骨(すーぱいこ*いわゆる酢豚のこと)、前菜付き
ザーサイとご飯とジャスミン茶はお代わり自由
それに、デザートの杏仁豆腐が付いて¥1,050。
Viva、熊本☆
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生まれ故郷への旅は
喜びでもあり
悲しみでもあり
希望でもあり。。。
なにはともあれ、自分の人生に起きたこと全てに「意味」があって今の自分が作られているのだと実感させてくれる
かけがえのない時間。
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次回は、幼なじみの皆とゆっくり会える時間を作って帰りたいと思います。
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