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2013年2月26日 (火)

『チャップリン・ザ・ルーツ』に行ってきました。

京都みなみ会館で2週間に渡って上映中の『チャップリン・ザ・ルーツ』。

01

『ザ・ルーツ』というタイトルどおり、チャップリンの初期(100年以上前に作られた)の短編作品ばかりを集めた上映会です。

後期の、『モダン・タイムス』や『独裁者』といった“立派な名作”とはまた違う_

いろんな意味で「若い」チャップリンに会える、楽しくて貴重なプログラムなのです。

とりわけ、デジタル・リマスター盤になったことで

これまで画質が粗くてよく見えなかったチャップリンの顔_

表情1つ1つの細やかさ、豊かさをハッキリ観てとることができて

その「芝居の上手さ」に改めて感心しました。

そして_

そのハンサムぶりに、ますます惚れなおしました

誰もが知っている「浮浪紳士チャーリー」といえば、貧しくても心は錦、愛する女性にはひたらすら優しく、誠意を尽くす人物…のはずなのに、

『醜女の深情』という作品の中の「若い」チャーリーときたら、

とことんワルくて、ズルくて、醜女はもちろん、可愛い恋人までも平気で裏切るサイテー男!

ところが、そんなチャップリンのまた魅力的なこと☆

あんまり素敵なので、結局、私ってそういうタイプが好きなのかしら…とか、なんか、こっちの方がチャップリンの「素」っぽいな…とか、

よけいなことまで考えてしまいました(^^;)

そんな『チャップリン・ザ・ルーツ』

明日は日本チャップリン協会の大野宏之氏が来館して生映画解説が聞けるというから、面白さ倍増に違いありません(私は仕事で行けなくて本当に残念)!

そして『ザ・ルーツ』後半の上映作品は、『消防士』『スケート』そして『移民』など_

チャップリンという大いなる太陽がぐんぐん上昇していくさなかの、勢いに満ちあふれた名作が並びます。

情報や文明が発達しすぎて、かえって本物の、素朴な感動を味わう機会が薄れてしまった「皮肉な時代」を生きている今こそ

映画館でチャップリンを観る☆

とびっきり「洒落たこと」だと、私は思います。

(あーまた観たい、行きたい。。。)

02▲映画を観た後は手持ちの文献でその作品について調べ直すのも楽しみ(マニアですから)♪

『チャップリン・ザ・ルーツ』の詳細はコチラ→OPEN

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