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2013年1月27日 (日)

「絞り」のお勉強♪

今期の写真講座では

さまざまなカメラ機能のうちの「絞り」について

重点的にレッスンしています。

「絞り」は、写真の「ボケ味」をコントロールするための機能です。

例えば_

☆「写真の主役」にだけにピントが合っていて、周囲はフワッとピントのボケた(=「ボケ味」の効いた)写真が撮りたいと思ったら・・・

「絞り」を「ひらく」と、そのような写真になります。

他方_

☆「写真の主役」だけでなく、周囲もキチンとピントが合った写真が撮りたいと思ったら・・・

「絞り」を「しぼる(=絞り込む)」と、そのような写真になります。

それだけでなく_

「絞り」の程度を段階的にコントロールすることによって、どのくらいの「ボケかげん」にするか、自分でコントロールすることができます。

では、

具体的に、どうやって「絞り」をコントロールするかといいますと_

カメラの設定を、「P」(=プログラムモード)から

「A」(=アパチャー(=絞り)優先モード)に切り替えます。

01

すると、モニターに「F ○○」という数字(=F値)が表示されます。

02

この○○の数字を大きくしたり、小さくしたりすることで、「ボケ味」を増やしたり、減らしたりすることができるのです。

具体的には_

☆(Fの横の)数字を小さくする=絞りをひらく→「ボケ味」が増える

☆(Fの横の)数字を大きくする=絞りをしぼる→「ボケ味」が減る

と、いうことになります
(*結論を言うと、ココを覚えるしかありません^^;)

では、

実際にやってみましょう♪

※以下、「絞り」(=F値)以外は何も変更せず、撮影したまま非加工の写真を掲載しています。違いがよく分かるよう、写真をクリックしてサイズを大きくしてご覧くださいね。

03

▲「F3.5」で撮影。指輪以外は「ボケ味」が効いています。「写真の主役」が指輪であることが一目で分かりますね。また全体的にフワッとした感じの、可愛い写真になっています。

04

▲「F8」で撮影。さっきよりも時計がハッキリ写っています。「写真の主役」はあくまでも指輪ですが、時計も大事だよーという撮影者の意図が伝わってくると思います。

05

▲「F22」で撮影。指輪、時計、そしてベールの飾りまでシッカリ写っています。どれか1つが「写真の主役」というよりは、写っているもの全体を伝えたい(記録したい)という写真になりました。

このような作画のために、「絞り」は存在するのです(^^)

とはいえ_

「絞り」というのはなかなかクセのある概念なので、簡単な説明だけではピンとこないもの(←それが当然なので、これを読んだだけでどうか気後れしないでくださいね!)。

また、実際の「絞り」の操作方法や効果は、皆さんのカメラやレンズによっても異なります(←ただし、上記の基本的な「絞り」の説明はどんなカメラやレンズにも当てはまります!)。

※携帯やスマホのカメラ、ベーシックなコンパクトカメラでは「絞り優先モード撮影」はできません。
※同じ「F値」で撮影しても、“原則として”大きなカメラやレンズの方が「ボケ味」がキレイです。

なので_

今期は、教室で生徒さん自身のカメラを使って「絞り優先モード」撮影を体験してもらいます。

こーゆーことは「頭で理解しようとするより、実際に体験すれば一目瞭然」です(^_-)

ただ_

理解(覚えておくこと)も大切なので、

「あれ、「絞り」って何だったっけ?」と思ったら

このページを開いてくださいね(^^)/

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