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2010年5月 7日 (金)

ただいま制作中♪その3

海外の新郎新婦は、こちらが必死に努力しなくても、みずから積極的にカメラに向かって笑顔やポーズをポンポン決めてくれる_

というのは、幻想にすぎません。

少なくとも、私のクライアントは。

もう打ち合わせの段階で「写真は苦手」だと告白される(釘を刺される?)ことがホント多いんです。ちなみに、これは日本でも同じ。

私自身、さすがに写真が苦手とまではいいませんが、「カメラに向かって」笑顔やポーズを作るのは案外得意ではないので、やはり洋の東西を問わず「類は友を呼ぶ」ということなのでしょうか(もちろん「友」大歓迎☆)...

だから、「キメ写真」を撮影するときは、とにかく会話します。私と会話していて「面白い♪」と感じてもらえたら、それだけで自然と良い笑顔やノリノリのポーズが生まれるし、会話を通じて、私も撮影のアイディアがどんどん浮かんでくるから... 私が「写真は技術よりも話術。」だと思うのは、そのためです(要するに、オシャベリもたまには役に立つということッ)。

このときは、会場下見のときに見つけた撮影スポットと新郎新婦の雰囲気に似合うポージングを事前に考えて、かなり計画的な「キメ写真」撮影を行ないました。ちょっと恥ずかしがる2人に色々話しかけ、その気になっていただいて、イメージどおりのショットに。

01

このように計画どおり進むこともあれば、全く計画外のことも起こります。

たとえば、日本のウェディングでは挙式風景をリハーサルなど事前に撮影することはありますが、イギリスではケーキカットのシーンを披露宴開始前に撮影することも、しばしば。

確かに、本番中はナカナカ撮りづらいシーンの1つではありますが_

観衆の居ないケーキカットというのは、やはり私としては少し違和感が。

02

また、イギリスの披露宴には司会者が居ないので、その場の流れや気分しだいで唐突にスピーチ・タイムがはじまったりして、フォトグラファーを慌てさせます。

このときも、歓談時間中、デジタル一眼を置いて会場内をウロウロしていたら、突如、花嫁の父のスピーチが始まってしまい、残量の少ないモノクロフィルムのカメラで撮影することに・・・(※続く乾杯の準備の間に、急いでデジ一を取りに行って、ホッ^^;)

03

まぁ、こんなこともまた「異文化ウェディング」を撮影するダイゴミですけどね(^^)

ところで_

イギリス総選挙の結果が気になります。

ちょうど、このウェディング撮影のためイギリスに滞在していた頃、日本で鳩山政権が誕生したのでした。

当時、ホームパーティやフォトグラファーの会合など、行く先々で「日本の政治が変わったね。そして来年はイギリスが変わるよ。」というようなことを話しかけられたのを思い出します(←多くのイギリス人が日本の政治に(珍しく?)関心を寄せていました)。

日本の政治が少しは(ましてや良い方向に)変わった_か、どうかはさておき、今回イギリスの政治が変わるのは、ほぼ確実のようです。あの頃は「さらばブラウン、こんにちはキャメロン」って感じで日常会話が進んでいましたが、ここへきて突如、俳優ばり(コリン・ファース似)の容姿が少しは幸いして_か、どうかはさておき、弱小政党を率いるクレッグ人気が盛り上がり、遂には「三者三つ巴」なんて言われてます。

どの仕事にしてもそうですが、特にウェディングは政情や景気と密接に関係するので、英国ウェディングに関わっていくうえでも、しっかり動向を見守りたいと思います。

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