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2008年11月14日 (金)

第2回連載

ワケあって休業している間に、月刊誌『ミスターパートナー』の連載第2回号が発売されました。

今回のテーマは英国ウェディングにおける【シヴィル・マリッジ】と【クリスチャン・マリッジ】の違いについて。

毎月のテーマは、基本的に担当編集者さんからの提案に基づき、6回(半年)分まとめて決めてあります。つまり、毎月つれづれなるままにテーマを決めて…というわけではないので、月によって、私的に書きやすいテーマと、そうでもないテーマが混在しているのですね。

で、今月はというと、書きやすい。。。ほうではなかった

前回は序章ということで、わりと好き勝手に“ふぉとみっちゃん節”全開で書かせていただきましたが、今回は比較論的に・・・ちょいとばかり英国の宗教的・歴史的背景も関わってくるテーマだったので、編集者さんから問合せが入ったり、調べ物をしたりして、記述の正確さ・簡潔さに腐心しました

でも、書きにくい=イヤという意味ではありません。

よく“自分の引き出し”という言い方をしますが、自分だと、しらずしらず同じ引き出しばっかり開けて、着慣れた服ばっかり着ちゃいがち。でも、第三者の目で“自分の引き出し”を開けてもらって「こんな服も持っているんだから、着てみてはどうですか。」みたいなことを言ってもらえたら、同じ自分の、同じワードローブでも、着こなしがグンと違ってくるはず_

たぶん、連載におけるライターと編集者の関係って、そんな感じがします。

ところで

ちょうど、ベルギーから友人が遊びに来ていたので、ベルギーの挙式スタイルもイギリスと一緒なの?と聞いてみました。すると_答えは、NO。

イギリスの場合、【シヴィル式】【クリスチャン式】を選んで挙式するのですが(まぁ詳しい内容は雑誌を読んでいただくとして )、

ベルギーは、【シヴィル式】【クリスチャン式】の両方_つまり、なんと挙式を2回(午前と午後に1回づつ、又は、平日と休日に1回づつ)行なう場合が多いのだとか!

友人によると、ベルギーでは【シヴィル式】が公式な結婚式なのだけれども、カトリックの国でもあるし、教会でゴージャスに挙式したいカップルが多いため、都合、両方の式を挙げることになるんですって。

同じヨーロッパでも違うもんだなぁ

そして、ご存知、我が日本では【人前式】【クリスチャン式】【神前式】【仏前式】、そして【挙式無し】まで自由に選ぶことができます。

こんなふうに、国によって挙式スタイルが大きく違う理由は、宗教観とか文化の違いもさることながら、政治・行政の違いが大きいみたい。そして政治・行政の違いは、世界の歴史に深く根付いるものなんですね。

知れば知るほど奥が深い...ウェディングって。

◆『ミスターパートナー』公式サイト→ http://www.mrpartner.co.jp/file/mokuji/content.html

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