« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

2008年11月26日 (水)

美味しい近況の追記

◆クライアントさんからメッセージをいただきました♪案内していただいたカフェの名前は『boogaloo cafe』(四条店)です。ちなみにサイトを覗いてみたところ「京都のカフェ好きなら誰もが知ってる??」って書いてあります…知らなかった

◆少し前にウェブサイトのトップページを更新しました→ http://www.camera-ai.com

◆私たちウェディングフォトグラファーの協同サイト『Top Wedding Photograph Web』も御覧ください(最近、私も『結婚式のブログ』に記事(英国のウェディングフォト・セミナー参加話)を投稿しました)→http://www.wedding-photograph.com/index.html

◆「ふぉとみっちゃん」の母ブログは、母娘双方の都合で更新が遅れております(母は体調と気分に合わせてコツコツ執筆中)。もうしばらくお待ちください

| | コメント (2)

2008年11月25日 (火)

美味しい近況

先週末、久々に四条河原町へ出かけました。

よりにもよって、紅葉見物ピークの日にウェディングフォトのお引渡し日を設定してしまい...

まるで京都市中がバーゲンセール会場と化したかのようなギュウギュウ状態。

いつも愛用している西木屋町通の老舗カフェも、これまた、人が並んで待っているほどの混みようで、あえなく断念。正直、この界隈で手持ちのカフェはここだけだったので、途方に暮れる「ふぉとみっちゃん」・・・すると、「私、もう1軒知ってますよ。」と、クライアントさんからの助け舟で、思いがけず素敵なカフェに案内していただきました。

それは高瀬川より更に南へ下って、ちょっと曲がった所にある・・・あぁ店名は忘れてしまいました(ちゃんと教えてもらったのに~暗記力なさ過ぎっ)。繁華街から逸れているのに、やっぱりそれなりに混んでいて、知るべき人は知っているお店という感じ。でも、ゆったりとした座席を確保でき、ウェディングDAYの思い出ばなしに興じつつ、お引渡しすることができました。

01_3 

お引渡しのひとときは、ウェディングフォトグラファーにとって最高の癒しであり、明日への活力♪ふわっふわのミルキーなカフェ・ラテも美味でした。 

夕方からは、来月の仕事の打ち合わせ。

チョイスしたカフェは、河原町通の『Time Peace Cafe』。以前、ヨガとカフェと京都が大好きなOtoちゃんに連れて来てもらったお店です。ここも人気店のようですが、時間帯のせいか、窓辺の「応接間シート」にすんなり座ることができました。

「まずはお飲み物から_」と、店員さんに差し出されたメニューを開くと・・・あるっ、ベルギー・ビールが!! 今日はアルコールは無しでと思ってたんだけど・・・トムに会ってすっかりベルギー・モードにスイッチが入っちゃったし、打ち合わせの相手はクライアントでなくアシスタントちゃんだったので、「ぢゃ、1個づつ頼もぉ♪(ちょうど2種類あるし。)」と、自分にヒューガルテン・ホワイト(※「スペシャル・ビール」に分類される白色のビール。上品な泡立ちと味わい)、彼女にリンデマンス・フランボワーズ(※天然の木いちごの風味が添加されたフルーツ・ビール)をオーダー。どっちも、ほんと美味しい★ それこそトムを訪ねて初めてベルギーへ行ったとき、フランボワーズのビールを飲んで、「これがホントにビール?!」と、衝撃を受けた記憶が蘇えります。

03_2

お店自体は北欧系の家具と食器と書籍で統一された、とても落ち着ける空間(特に空いている時は)。食事に手ごねハンバーグ、デザートにスコーンを。どちらも「当店自慢」と烙印を押されているだけのことはあるお味です(^^)b

日付け変わって3連休最後の昨日、再び四条河原町へ。昨日までとはうってかわり、紅葉も喧騒も雨に押し流され、しっぽりと静まりかえった界隈_

04b

この日、フリーのウェディングフォトグラファー「同志」である『le bonheur』のえっちゃんがランチに招待してくださいました。彼女はセンス抜群なうえに、とびっきりの通人なので、彼女と一緒のときは、いつも嬉々として導かれるがまま状態の「ふぉとみっちゃん」#^^# 今回のお店は、木屋町松原上ルにあるイタリアン『IL GHIOTTONE CUCINERIA』。とてもサクセスフルなオーナーシェフ(笹島保弘氏)が「自分の思いどおりの料理空間を追求したい」という理由で新たに開いたお店とのことで、なるほど食材、その取り合わせと味加減、そして店構えからホスピタリティに至るまでの全てが贅沢かつ上品、そして何よりも独創的。「この真髄って、ウェディングフォトにも通じるものがあるよね~」「うんうん、こういう時間を楽しむことも大切☆」と舌鼓を打ちながら、友達としても同業者としても共感&尊敬しているえっちゃんと、現実の話から夢の話まで、たっぷりと堪能しました(^_-)

おまけに最後の1皿には、こんなサプライズがっ

06

この意味は、「フォトグラファーでいられて、美味しいものが食べられて、仲間と楽しい時間を過ごせて、おめでとう」なのだと思います。

ありがとう 

| | コメント (2)

2008年11月17日 (月)

遠方よりトム来たる、楽しからずや。

「初めて」の思い出というのは、格別のセンチメンタリズムを帯びて、生涯、胸に焼きつくもの...

トムは、イギリスでできた「初めて」の友達です。

イギリスで最初に通ったウォリックシャー・カレッジの英語クラスで隣同士の席になり、レッスンの一環として自己紹介し合ったのが始まりでした。トムが「僕はベルジャンから来ました。」と言ったのに対して、私は「そんな国、知らない。」と言い放ってしまい、彼をひどくガッカリさせてしまったのを覚えています。でも、色々話していくうちに思い当たりることが・・・で、「ひょっとして、『ゴディバ』の国?」と聞いてみたら、満面の笑みで「イエス!」と。そのとき私は初めて、ベルギーは英語でベルジャンということを知ったのでした。

その日以来、学校でも放課後も休日も、いつも一緒。ジャズやクラシックのフリー・コンサートに行ったり、自転車を二人乗りして近所を探検したり。ハーフ・ターム(※1学期の中間にある2週間のお休み)には、トムと私を含めた4人グループで、ヨーク→リバプール→湖水地方を旅して、それは私の全旅行の中で今もトップ3に入るほど楽しい旅でした。

私は3人兄姉の末っ子なんですが、なぜか昔から「弟が居るでしょ?」と言われることが多く、どうせなら本当に弟が欲しくてたまりませんでした。まさか、異国の地で緑色の目の弟が欲しい、とは思わなかったけど・・・おかげで全くホームシックにかかることもなく、下手な英語も沢山しゃべることで急速に身についていったのです。

だから...別れは辛かった。

トムは3ヶ月間の短期留学だったので、あっという間に、その日が訪れ・・・。英語クラスの日本人学生が結集して日本食を作ったりして、盛大なお別れパーティを開いたんですが、いや~もぉ、自分(達)でもビックリするくらい涙、涙、涙。そして、トムはベルギーへ帰って行きました。いつの日か、必ず日本を訪ねるからと言い残して_

あれから9年。

遂にトムがやって来ました。

まぁ、その後もベルギーやロンドンで何度か会っているので再会そのものは3年ぶりなんですが、やはり日本で会うとなると、感慨もひとしお。

よりにもよって、私が体の自由が利かない時期に来るなんて(しかも、近年まれに見る円高のタイミングで)・・・この何ともいえないマの悪さがまたトムらしくて、懐かしいような。。。

そんなわけで、家に滞在中の大半は私抜きで観光してもらうハメになったのですが、せめて最後に、二人で嵐山散策。

松尾芭蕉の1番弟子だった去来が結んだ庵、『落柿舎(らくししゃ)』へ。

03

生まれて初めて日本の紅葉を目にしたトムと、季節の移ろいにも気づかず時を過ごしていた私。その美しさに心を打たれ、言葉も(いつもよりは)少なめに、秋色の景色に浸りました。

01

02_2

帰り道、嵐山駅プラットフォームにある『足湯温泉』でほっこり疲れを取り(「これ、ウチの最寄り駅にあったら最高だな!」)_

05_2 

〆はジャパニーズ・パブで乾杯。やっぱ1度は行っとかないと 

トムは初めて飲んだ熱燗がたいそう気に入った様子。元々私は冷や派のはずが・・・久々だったせいか、この日はヤケに美味しく感じられたなぁ。

04

そして、再びトムはベルギーへと帰って行きました。

「初めて」の時に比べたら、別れるのも、そしてまた会えると信じることも、それほど難しいことではないけれど_

やっぱり、友達と国を隔てて遠く離れるときはいつも、センチメンタルな気分に沈む「ふぉとみっちゃん」です... 行き交う人もまた旅人なり (うらおぼえ奥の細道)。

See you later, TOM ()

| | コメント (2)

2008年11月14日 (金)

第2回連載

ワケあって休業している間に、月刊誌『ミスターパートナー』の連載第2回号が発売されました。

今回のテーマは英国ウェディングにおける【シヴィル・マリッジ】と【クリスチャン・マリッジ】の違いについて。

毎月のテーマは、基本的に担当編集者さんからの提案に基づき、6回(半年)分まとめて決めてあります。つまり、毎月つれづれなるままにテーマを決めて…というわけではないので、月によって、私的に書きやすいテーマと、そうでもないテーマが混在しているのですね。

で、今月はというと、書きやすい。。。ほうではなかった

前回は序章ということで、わりと好き勝手に“ふぉとみっちゃん節”全開で書かせていただきましたが、今回は比較論的に・・・ちょいとばかり英国の宗教的・歴史的背景も関わってくるテーマだったので、編集者さんから問合せが入ったり、調べ物をしたりして、記述の正確さ・簡潔さに腐心しました

でも、書きにくい=イヤという意味ではありません。

よく“自分の引き出し”という言い方をしますが、自分だと、しらずしらず同じ引き出しばっかり開けて、着慣れた服ばっかり着ちゃいがち。でも、第三者の目で“自分の引き出し”を開けてもらって「こんな服も持っているんだから、着てみてはどうですか。」みたいなことを言ってもらえたら、同じ自分の、同じワードローブでも、着こなしがグンと違ってくるはず_

たぶん、連載におけるライターと編集者の関係って、そんな感じがします。

ところで

ちょうど、ベルギーから友人が遊びに来ていたので、ベルギーの挙式スタイルもイギリスと一緒なの?と聞いてみました。すると_答えは、NO。

イギリスの場合、【シヴィル式】【クリスチャン式】を選んで挙式するのですが(まぁ詳しい内容は雑誌を読んでいただくとして )、

ベルギーは、【シヴィル式】【クリスチャン式】の両方_つまり、なんと挙式を2回(午前と午後に1回づつ、又は、平日と休日に1回づつ)行なう場合が多いのだとか!

友人によると、ベルギーでは【シヴィル式】が公式な結婚式なのだけれども、カトリックの国でもあるし、教会でゴージャスに挙式したいカップルが多いため、都合、両方の式を挙げることになるんですって。

同じヨーロッパでも違うもんだなぁ

そして、ご存知、我が日本では【人前式】【クリスチャン式】【神前式】【仏前式】、そして【挙式無し】まで自由に選ぶことができます。

こんなふうに、国によって挙式スタイルが大きく違う理由は、宗教観とか文化の違いもさることながら、政治・行政の違いが大きいみたい。そして政治・行政の違いは、世界の歴史に深く根付いるものなんですね。

知れば知るほど奥が深い...ウェディングって。

◆『ミスターパートナー』公式サイト→ http://www.mrpartner.co.jp/file/mokuji/content.html

| | コメント (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »