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2008年9月

2008年9月18日 (木)

京都,August08

果たして、どれくらいの方が気にかけてくださっているかどうかはともかく・・・

この2月以降、ウェディングフォトの近作紹介をできずにいます。。。

仕事が集中したり、イギリス行きを強行したり、パソコンが逝ってしまったりと色々なことが重なりまして。

でも、このコーナーは私の生きがい(^0^)なので、時間をかけてでも追々UPさせていただきたいと思っています。

時間を前後させて、今回はアルバム編集を終えたばかりの作品より。

ウェディング当日ではなく、京都でのロケーション撮影です。

おふたりのご希望は、人力車での撮影と、ウェディング当日にはお留守番になってしまう愛犬「ぐる君」との3ショット撮影。

実は、人力車に乗るのも、まして車上から撮影するのも初めての体験。花嫁さんのお友達と同じ車に乗り込んで大はしゃぎの図を、花嫁さんにバッチリ激写されておりました。

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人力車って、思いのほか乗り心地が良くてクセになりそう♪

「ぐる君」は、初めての京都小旅行+モデル体験に、ちょっと興奮気味のご様子。でも、蒸し風呂状態の真夏の京都へ、いつもの毛皮姿でやって来た彼は、さぞや暑かったことでしょう

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それでも、おふたりに大切そうに抱かれて幸せいっぱい、可憐さ全開の「ぐる君」でした。

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このあと撮影隊は、新郎さんのコダワリの場所へ_

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このお話はTop Wedding Photo Webのメンバーブログの方にも載せましたので、ご覧ください↓

http://jwpa.exblog.jp/

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2008年9月12日 (金)

講座あいまTEA,08秋

昼と夜の講座の合間に、TWP合同写真展の会場下見のために岡崎へ。集合時間まで少し時間が空いたので、ちょっと懐かしい場所を訪ねてみました。

学生の頃、【タルト・タタンの美味しいお店】というタウン誌の記事を頼りに、小さなティ・ルームを訪ねたことがあります。場所は、剣道部だった高校時代に通った武道センターの、ちょうど真向かい。わざわざ目指して訪れないと絶対に見過ごしてしまいそうな地味な佇まいで、うなぎ床の店内も狭くて薄暗かったという記憶が。でも、そのとき女主人が運んでくれた、甘酸っぱい煮リンゴにクリームがトロリとかかった温かいパイ菓子は期待以上に美味しくて「あぁ、これがタルト・タタンか~」と、いたく感激したのを覚えています。お菓子の本で【タルト・タタン】を見たことがあって、「なんて美味しそうな、そして楽しそうな名前のお菓子なんだろう」と、ずっと気になっていたのですが、作るのが難しそうで、他のお店で見ることもなかったので、そのときが記念すべき私のタルト・タタン初体験だったのです。

すっかり味をしめて、その後、他のお店(まだ今でも珍しいけれど)や、本場のフランスへ旅行したときにも、メニューにタルト・タタンを見つけたら、すかさず注文するようになった私。でも、この【元祖】のお店には、長らく再訪する機会がありませんでした。

それが、昨日、約20年ぶりに…

なにしろ地味なお店だったから(←店名も覚えてないし)、もうとっくに無くなっているのでは…という気持ちで歩いて行くと_

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この界隈、すっかり洒落たブティックやカフェが並ぶストリートに変わっていて_このお店の構えも、私の記憶とは随分違う立派なもの。でも、位置関係、そしてタルト・タタンを掲げたメニューから察するに、どうやら同じお店のよう。

半信半疑で中へ入り、店員さんに聞いてみたところ、このティ・ルームは36年間前からある、と。しかも、つい最近、改装したばかりとのことで、やっぱり間違いありませんでした。

というか、このタルト・タタンは、同じお店しかあり得ません!

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若い店員さんと話していたら、隅っこの席に座っていらした上品な老婦人も話の輪の中へ。彼女が先代の女主人(当代のお祖母さま)とのこと。つまり彼女こそ、私の記憶の中の女主人だったのですね。すっかり話が弾んで、次はもっと間をおかずに、またタルト・タタンと彼女に会いに来ようと思いました。

そうそう、このお店(LA VOITURE;ラ・ヴァチュエール)が、明日の『おはよう朝日です』で紹介されるそうです。「1日がかりで取材しに来られてね~、朝早いけれど、良かったら観て下さい。」と、お祖母さま。興味のある方は、是非。

さて、秋の基礎講座初回では、ちょっと趣向を変えて、私の写真-主に、アマチュア時代に作った作品集-を紹介。そして、今回の講座の壮大な(?)プロジェクト【講座を通じて各々1冊の写真集を作る】を発表。いつものように写真歴も写真講座歴もマチマチな方が集まってくださったので反応が気がかりでしたが、皆さん総じてノリノリのご様子(^^)なので安心しました。私も楽しみ☆

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2008年9月 8日 (月)

原稿書き

この秋から雑誌でフォト&エッセイを連載することになりました。

詳しいことは後日、改めてご紹介したいと思いますが、10月からのスタートに向けて、まず東京の出版社へ出かけて担当の編集者さんと打ち合わせをし、第1回目の原稿書き。

原稿用紙3枚程度なので大した量ではないのだけれど、久々の執筆のせいかナカナカ調子が出ず...それに、当ブログでも分かるように、常づね「話が長い」と言われる私にとっては、話をコンパクトにまとめることが却って難しかったりします。そういえば、前回の連載(*『Natural Glow』誌の「写真とミルクティに包まれて」)のときも、〆切が近づくたび、ウーンウーンと、文字通り床にのた打ち回りながら原稿を仕上げていたのを思い出す・・・2度目となる今回は、もうちょっとスマートに連載したいもんだ(^^;)

とはいえ、自宅での作業はウェディングフォト編集がメインなので、やっぱりナカナカ原稿書きの方がはかどらず、そうこうしているうちに、やっぱり〆切間近 こりゃ、どっかでカンヅメ状態になって一気に書かなアカンと思い立ち、行きつけのカフェに原稿用紙を持ち込んで書き上げることに。

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可愛いでしょ、この原稿用紙。

B6サイズの、オモチャみたいな小ささなんだけど、レッキとした400字詰め原稿です(T.S社製)。1999年に初めて渡英したときは、まだノートパソコンを持っていなかったので、このミニチュア原稿用紙(50枚綴り)を大量に買い込んでイギリスへ持って行き、学校の食堂や町のカフェや旅先などで原稿を書いてました(*当時、毎月イギリスだよりを自主発行していたので)。すると、イギリスには当然ながら原稿用紙なるものが存在しないので、回りの人たちが興味津々で覗き込んでくるんですよ。四角の中に1字1字文字を書き入れる(しかも縦書き)スタイルが彼らからすれば超面白いんですって!(言われてみれば、そうだろうな。) で、日本語表記の説明をして、ついでに原稿用紙を1枚ちぎってプレゼントすると、異常に喜ばれたものです。 これから海外に滞在される方は原稿用紙を持参すると小ネタとして役に立つかも(^^)

今ではノートパソコンを使うようになり、この用紙の出番はメッキリ減ってしまいましたが、こういうカフェでの執筆は絶対パソコンより原稿用紙の方がシックリくる。ちょうど、デジタルカメラとフィルムカメラのような関係かな_ ノートパソコンの便利さは計り知れないけれど、ときには敢えて原稿用紙に書くという行為を忘れずにいよう(きっと生まれてくる文章も違ってくるはずだから_)と、思う「ふぉとみっちゃん」です。

さて、最近、私が勝手に第二のリビングルーム兼書斎だと思い込んでいるこのカフェは、仏光寺高倉の『cafe marble』。写真講座の合間にブラブラ歩いて偶然、見つけました(*この日も夏の写真講座を行なった帰り)。町屋を改装したアンティークな店構えと調度品、ゴツゴツと食べ応えあるフルーツタルト、ポットでたっぷり供される紅茶(数種類あり)が、本当に好みに合っていて居心地が良い。

ただ、このカフェ、実は有名なのですね。平日の昼間に行っても気づかなかったけれど、休日に友達を連れて行ったら行列ができていたのでビックリ。

ま~こんな洒落たカフェ、誰も放っときませんゎな。

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無事、下書きを完了させ、ワープロ起こしをして、原稿送信。初回はページのデザインや制限字数が分からないまま書き始めるので、都合3回ほど書き直し、先日、編集部から初稿が送られてきました。これで遂に第1回目の原稿が完成したんだと_そして本当に連載が始まるんだと_実感が沸いてきたところです。

INFO

◆イギリスの田舎とB&Bめぐり…vol.12がUPされました

http://blog.goo.ne.jp/t4-2

◆写真講座のスケジュールを更新しました

http://homepage3.nifty.com/photo-michi/info.htm

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2008年9月 5日 (金)

エッジの効いたプリン

京都市内にて。昼と夜のアポの間に時間が空いたので、久しぶりに落ち着いたカフェでゆっくりしたくなり、寺町京極の『スマート・コーヒー』へ。

老舗コーヒー店では、さすがの私も紅茶でなくコーヒー(大抵カフェ・オ・レ)を選ぶ。本日もカフェ・オ・レを1杯・・・だけのつもりが、メニューの写真に惹かれて、思わず『自家製プリン』もオーダー。

これが-

Cafe_smart

てっぺんの角っこ(=プリンのエッジ)部分をスプーンですくって、口に入れたとたん・・・「あぁ~!」と、声が出そうになった。

懐かしいっ

子供の頃に、よく母が作ってくれたプリンと同じ味。 上面が月のクレーター状に凸凹しているところ(その凹部分にカラメルソースが溜まって美味しい♪)とか、エッジ部分がカリッと固くなっちゃっているところ(その歯ごたえが絶妙♪)とか_ この“失敗と紙一重の美味しさ”こそ、自家製ならではの味。はっきりいって「ふぉとみっちゃん」は、凸凹もエッジも無い、やたらツルツルと滑らかな市販品のプリンには物足りなさしか感じません(そういえば、バルセロナの路地裏の小さなカフェで食べたプリンも、これとソックリ同じだったなぁ)。

_と、久々のブログ更新が、いきなりプリン談義になってしまいましたが(^^;)

それにしても、今年の夏も・・・バテました。

決して夏は嫌いじゃないんですが、クーラーを効かせると頭が痛くなるし、クーラー無しだと暑さでモーローとしてくるし、体重は落ちるし、熟睡できないし、虫さされやアセモや紫外線で肌は荒れるし_夏はもう、体調管理が大変。おまけに今年は私のパソコンまでバテてしまい...PCからプリンターまで総買換えの憂き目に 実にキビシイ夏でした。

それでも。。。

プリンで幸せな気持ちになったあと、芳ばしいカフェ・オ・レをすすりながら、「もう夏も終わりかぁ…」なんて、ひとりカフェで、ちょっと感傷的な気持ちに耽った「ふぉとみっちゃん」でした。

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