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2008年6月

2008年6月25日 (水)

一期一会フォト

親愛なるNishiサマ

まとめてたっぷりコメントありがとうございます。

ほんでもって、さすが我らがニッシー★よくぞ、あの写真に触れてくださいました。

大英博物館の正面玄関。古代を象徴するギリシャ神殿風の柱の傍らで、今を象徴するipodを聴きながら、たたずむ女性。

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普段、私は街で見知らぬ人に「写真を撮らせて。」と声をかけることは、ごくごく稀にしかありません。

というか、実は、街を歩いているとき、あんまり回りの人を見てないんです。連れの人に「今すれ違った人、ステキだったね」とか言われても、ほとんどの場合「あー見てなかった」と答えてしまう「ふぉとみっちゃん」。。。街の中でも、頭の中は異次元をさまよってることが多かったりします(生まれつき、一種の夢遊癖があります^^;)。

たまに「撮ってみたい」と思わせるステキな人を目にしても、「ま、普段ステキな新郎新婦さんをいっぱい撮ってるから、今日はヤメトコ」なんて思っちゃいます(フォトグラファーとしては、一種の任務懈怠です^^;)。

でも、そんな私でさえ、街角で遭遇した人に対して、「今、この人を撮らなければ一生後悔するっ」と感じることがあります。

それが旅先なら、なおさら_ そして、モノクロフィルムを詰めたカメラを持っているときは、なおさら×なおさら (やっぱり、どんなカメラで撮っているかによって、眼に見えるもの、心で感じることまでが、微妙に違ってくるのです)。

その「一期一会フォト」の対象は、《美しい》《カッコイイ》《面白い》など、色んな要素がありますが、私にとって1番のポイントは、その人に《感情移入》するということ。つまり、「今のこの人になってみたいな~」とか「この人の今の気持ちが何となく分かる気がする…」とか勝手に思って、それを写真で表現してみたくなる。。。これはもう、理屈ぬきで。

で、この大英博物館の女性も、その1人。彼女の場合、あえてカメラを意識しない自然な立ち姿のままで撮らせてもらいました。

所かわって、ロンドン随一のハイファッション・エリア、ボンド・ストリートの片隅で_

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あまりにも近寄りがたい雰囲気が漂っていたので、いったんは前を素通りしたものの、どうしても気になって、声をかけることに。

近くのブティックの店員さんで休憩中とのことだったけれど、「なんで、こんなタンクの上に、こんな人が腰掛けて、タバコ片手に本読んでるのっ?!」と、突っ込みたくなるくらい_まるで、私に写真を撮られるのを待っていたかのような、出来過ぎのシチュエーション。しかも、話してみるとナカナカ気さくな人で、やっぱりスーッと《感情移入》しながらシャッターを切ってました。

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大抵は、あとから写真を送るためにアドレスを聞くのだけれど、何故か、このときは「ありがとう」「じゃあね」と、名前も聞かずに_

本当の「一期一会フォト」になってしまいました。

 【トップ・ウェディングフォト・ウェブ】の「当番ブログ」に今回撮影したロンドンのウェディングの記事をUPしています→ http://jwpa.exblog.jp/

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2008年6月11日 (水)

大阪,Feburaly 08

むむっ、今回の「おしたく」は、新郎さん用のスーツが2着・・・?

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生まれて(まだ1年しか経ってないけれど。)初めての大舞台にも、最初は余裕の笑顔を振りまいていた新郎2号くん。

でも、いつも以上に綺麗なママ、男前のパパ、そして、カッコよくキマってる自分を、ふと意識しちゃったのか、だんだん神妙な面持ちに_

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この素敵な「3ショット」の瞬間を、大きくなっても覚えていてほしい(写真を見て思い出してほしい)なぁ、と思います。

ウェディングフォトと併せて、今度の日曜日の『旅行写真講座』のための教材写真も、ただいま編集中です_お楽しみに♪

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2008年6月 9日 (月)

日英ウェディングフォト考(写真追加)

《旅の目的》

今回、旅の1番大きな目的は、イギリスの写真協会(BIPP)に入会することでした。

BIPPの正会員になるには、①ウェディング②コマーシャル③ポートレイト④ネイチャーなど、特定の部門を選択して入会を申請し、審査を受けなくてはなりません。その部門における(フルタイムの)プロフェッショナルと認定されるために、作品と書類を提出し、審査会に出席して幹部会員のインタビューを受ける必要があります。

その審査会は年に3回ほど実施されるのですが、自分のスケジュール帖とにらめっこして、今年私が行けるのは、どう考えても「今しかないっ!」と。それで、5月10日に日本でウェディングフォトを撮影をして、翌11日の早朝にイギリスへ出発。12日の昼に、イギリスのアイルズベリーという町にあるBIPP事務局で審査会に出席という、強行軍になってしまいました(こーゆーときは時差(*イギリスは日本より8時間遅い)があって助かる ^^;)。

なぜ、わざわざイギリスの協会員になったのかというと_

私の場合、ウェディングフォトグラファーとしての<覚悟>が芽生えた場所が、たまたまイギリスだったから。そのことを単なる思い出にしたくなくて_過去だけじゃなく、現在・未来も何らかの形でイギリスのウェディングフォトと関わっていくことが、自分自身はもちろん、クライアントや生徒さんや私の活動を見守ってくださっている皆さんにとっても、きっとプラスになることなのだと信じて_その関わっていく方法として、BIPPの会員になることに決めた、というわけです(*今年の初め、今後の活動のことでちょっと悩んでいた私に(酒の肴の)会話の中で最高のヒントをくださった某コマーシャル・フォトグラファーにも感謝してます )。

審査会で合格が決まったときは、「キミは日本人初のBIPP正会員だ!」と言われ、審査員にBIPPのチェアマンまで加わって一緒に記念写真を撮ったりなんかして、大いに盛り上がったのですが_

でも、入っただけでは大して何にもなりませんよね...大切(大変?)なのは、これから

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【写真(上から順に)】①BIPPの雑誌『The Photographers』の記事。②BIPP事務局。③審査会の合間にランチを楽しむ審査員&事務員の皆さん。

「ふぉとみっちゃん」の母ブログが、1週間ほど前にUPされてます_もう、ご覧くださいましたか?→http://blog.goo.ne.jp/t4-2

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2008年6月 1日 (日)

そして

昨日、ロンドンのフラット(私の友達マーチンが、ヴィッキー&ロイと共同でシェアしている)を出発して_

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日本へ帰ってきました。

毎度のことながら、今はヒドイ時差ぼけ。。。

コッチからアッチへ行ったときは、単純に「眠い」または「眠くない」というだけの時差ぼけで済むんだけど、アッチからコッチへ戻ったときには、起きている間は頭がクラクラ、身体はフワフワ、寝たら寝たで悪夢にうなされて(訳の分からん英語がディストーションのかかったエレキギターのような音響で頭に鳴り響く)。。。

正直、「旅の代償」はキツイ

でも、今日、出発前にお問い合わせいただいていたお客様とお会いして、早速、日本のウェディングフォトに戻れる嬉しさと、新たなる気合に、身も心も覚醒しつつある「ふぉとみっちゃん」です。

2008年5月のイギリス滞在記は一応これにて終了ですが、旅の最中はコンパクトカメラで撮影した写真しか掲載できなかったので、デジタル一眼や、モノクロフィルムで撮影した写真も含めて、日本語の文章と共に、追々掲載していきたいと思っています(でも、当分は無理かなぁ ^^;)。

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“必死で予定を立てると予定外のことが起きる_それが人生さ。” ジョン・レノン

“神はビールを創りたもうた。それは、神が我々を愛しハッピーにさせたいと思し召しである証にほかならない。” ベンジャミン・フランクリン

*ロンドンのPUBの片隅に掲げられていた(風来坊や飲んだくれに都合の良い?)格言

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