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2007年12月

2007年12月31日 (月)

Photographer's choise#9

久しぶりに京都での撮影でした。

午前中に京都駅近くのお寺で挙式、その後、車で高台寺傍の料亭へ移動して食事会、最後に、八坂神社方面へ少し下った所にある式場へ歩いて移動してレセプションという、京都の東山地区そのものを会場にしたようなダイナミックな舞台設定。また、デジタル、カラーフィルム、モノクロフィルムでの撮影だったので、NIKONにPENTAX、そして(オークションで入札したての)CONTAX T3まで繰り出しての撮影体勢_

重厚な撮影だったぶん、京の風情たっぷりの重厚なウェディングフォトが出来ました。

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今夜から新年にかけて、この界隈は初詣の人出でごった返すことでしょう。私も、知恩寺の除夜の鐘を聞きながら友人と夜通し歩き回った楽しい思い出もありますが、今年は母と、自宅で静かに年を越す予定。今年1年、「幸せを写真にする幸せ」に恵まれたことを感謝しつつ、来年への期待と不安に思いをめぐらせながら。。。

▼WEBのウェディングフォト【新作紹介】をUPしました

http://homepage3.nifty.com/photo-michi/latest.top.html

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2007年12月25日 (火)

イヴに架かる虹

Rainbow_2 

Wishing you a Merry Christmas & Happy New year

Tree

from ふぉとみっちゃん(^.-)

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2007年12月22日 (土)

ライフ&アート

今年、映画館で観た映画。

・007/カジノ・ロワイヤル・・・新ジェームズ・ボンドはワタシ的にロジャー・ムーア以来の◎

・チャップリンの独裁者・・・『第2回チャップリン・シンポジウム』にて。

・クイーン・・・英国王族&首相の、非常に良くできたソックリさん・ショー

・ラブソングができるまで・・・ヒュー様ご健在ラブ・コメ

・モダン・タイムズ・・・オーケストラの生演奏つき上映会にて。

・ある殺し屋・・・市川雷蔵主演★和製フィルム・ノワールの佳作

・ある殺し屋の鍵・・・その続編

・街のあかり・・・ヘルシンキ版「働けど働けど 我が暮らし楽にならざり じっと手を見る」

・ミス・ポッター・・・ピーター・ラビットの作者ヴェアトリクス・ポターの物語。ワタシ的に今年の新作の中でNo.1の作品

今年も、あんまり行けなかったなぁ...他にも観たかったのに行けなかったものもあるし、ナニガナンデモ行きたいと思わせる作品が少なかったのも事実。
そんな私が、今年の締めくくりにナニガナンデモ観ておきたかった作品を、先日、角川映画大阪支社の試写室で(抽選でチケットを当てて)観てきた。

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『チャーリー・チャップリン、ライフ&アート』
その名のとおり、チャップリンの生涯と作品を、研究者や有名人や関係者のコメントと、ふんだんなフィルム映像を織り交ぜて浮き彫りにしたドキュメンタリー映画。

ドキュメンタリーって、たとえ題材が良くても作り方ひとつで死ぬほど退屈だったりもするけれど、この映画は「ちゃんと」面白かった。
出演者がとても魅力的だし、フィルム映像も「まさにコレが観たかった!」というものがバッチリでてくる。そして、音楽の使い方が素晴しい。全てチャップリンの映画音楽の引用なのだけれど、メロディの選び方、映像や内容との繋げ方が絶妙で、実に泣かせるっ。
これからチャップリン映画を観てみようという人にとっては、分かりやすくて魅力満載のステキな「ガイド」のような、また、既にチャップリン好きの人にとっては、心の通じ合った友から贈られた最高の「ギフト」のような、そんな映画。

もうブログでも何度か繰り返しているように、チャップリンは私にとって特別といえば余りにも特別すぎる存在。
「なぜ好きになったのか」、「どこがそんなに好きなのか」、「あの作品のあのシーンについて」、「チャップリンその人について」_ 許されるものなら、何時間でも何日でも語っていたい...と、思う反面、私はいつも、チャップリン(作品)について一言も語りたくないという気分にも襲われる。語ろうとしているものの偉大さに比べ、自分の言葉や表現力の貧弱さが、本当にイヤになっちゃうからだ。
この映画では、そんな自分に代わってジョニー・デップやウディ・アレンやマーティン・スコセッシ達が、チャップリンについて雄弁に語ってくれる。でもやっぱり、彼らにしたって、ただ溜め息をついたり、目をランランと輝かせたり、思い出し笑いを浮かべたりしながら、言葉に詰まってしまうシーンがしばしば登場する。そんな彼らに私はグッと親近感を覚え、これまた胸を熱くする。。。

もちろんチャップリンを観たうえで「あんまり良いと思わない」というのはアリだと思うけど、もし、チャップリンを“時代遅れのドタバタ”、“お定まりの人情劇”、“説教じみた思想映画”といったふうに決め込んで、ろくに観もしない人が居たら、すごくモッタイナイなぁと思う。だって、そのどれもが確かに【チャップリン】の一部分を言い当ててはいても、大部分は全くの見当はずれだから。

私は【チャップリン】という【アート】は、映画というより音楽に近いような気がしている。チャップリンを観るのとモーツァルトやビートルズを聴くのは、とてもよく似ている。余計な理屈を考えたり、何か特別に身構えたりしなくても、それは身体の中にスーッと溶け込んできて、頭で理解するまでもなく、心が勝手に喜怒哀楽のダンスをはじめる_ なんか、そんな感じ。

残念ながら私はチャップリンのような才能には恵まれなかったけれど、チャップリンの【ライフ&アート】に共鳴し、楽しみながら生きていく人生に恵まれた。そのことを心から幸せだと思う… 言葉にすると大袈裟になっちゃうけど(#^.^#)これが「ふぉとみっちゃん」の根っこにある気持ちなのです。

☆『チャーリー・チャップリン、ライフ&アート』→ http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD11525/

『映画予告編』は超必見(^^)b

☆『with chaplin』(*東京・大阪等でチャップリン作品が劇場上映されます)→ http://www.withchaplin.com/

私も『ライフ&アート』を観た後、とりわけ『巴里の女性』、『殺人狂時代』、そして『ライム・ライト』のラストシーンを、改めて映画館で観たくなりました。

《まったくの余談》

先月作ったミンスミートを使ってミンスミートパイを焼きました。形がイビツだったり、ちょっと焦げたりしてますけどf^_^;  味は間違いナシ☆

Pie

今頃イギリスでは、あちこちの教会や公会堂でクリスマス・キャロル・コンサートが催され、来場者にホットワインとミンスミートパイが振る舞われていることでしょう。

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2007年12月14日 (金)

フォトカード

昨日で第1回写真基礎講座が終了しました。受講生の皆さん、3ヶ月の長丁場お疲れさまでした(^0^)/

それにしても最後の課題、フォトカード制作&作品発表は本当に壮観でした★

教室で同じ素材を使って撮影しても、それぞれの個性とアイディアで見事なまでに十人十色のカードが揃いましたねぇ。

パソコン加工技術を駆使してオシャレに変身させたもの(←やり方を私が教えてほしい)、何も手を加えないストレートな「生写真」で勝負したもの(←今の時代だからこそ、これもまた良いのです)、色や紙質にこだわった台紙に写真を貼り付けたもの、写真にステキな飾りや文字や俳句などを添えたもの、etc... 

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講座の総括としては(クドイようですが)、“たくさん撮って、たくさん見せ合って、たくさん論じ合うことで、どんどん写真は面白くなる” に尽きると、私は信じて疑いませぬ(^^) それには、写真が上手下手とかは、あまり関係ありません。「上手になって見せる」も大切だけど、「見せて上手になる」ことの方が、もっとずっと大切だと思うから_

なので、講座を通じて写真が面白くなった方も、又、そうでない方も、ここで立ち止まってしまわずに、どうぞ撮り続けていってみてくださいね。 

カードのやりとりの季節、ブログを御覧の皆さんも、このようなオリジナルのフォトカードを作ってみるというのは、いかがでしょう?

・・・と、優雅にまとめてみたものの、当のワタクシはといいますと、年内いっぱいウェディングフォトの編集詰め。自分のカードにまで手が回るのか...いや、そもそも年を越せるのか?!との幻想が時に頭をかすめつつ。。。どちらも総力を挙げてガンバル所存でございますm(_ _)m

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2007年12月 4日 (火)

講座と引渡の、あいまTEA

日曜日は、先週の撮影実習の【合評会】でした。

撮影した写真の中から自分で気に入ったものを数点選んで2Lサイズにプリントして持ち寄り、それらを机の上に並べて、皆で、撮影や作品の印象・感想・アドバイス・情報交換などを論じ合う_という趣向。

基礎講座もそうですが、実習後の、皆さんの作品の面白さには本当に驚かされますっ。とても素直な視点、ちょっと奇抜な視点、なかなか凝った視点etc_プラス「良い写真を撮りたい(観たい!)」というイキイキしたイキオイが、皆さん全員から痛いくらい(!)伝わってきます。 私も負けないように頑張らないとヤバい(^^;)_と、気が引き締まる思い♪

この日は、写真講座と、夕方のウェディングフォト製品のお引渡しまでの間に時間があったので、寺町沿いの古書店でも覗いてみようと思い立ちました。

私の古書店チェックは、まず店頭の【100円特価】コーナーを、つぶさに見るのがポイント。もちろん、ここで買いたい本が見つかればお買い得だし、買うほどではなくても、又は既に持っている本であっても、【特価】コーナーで「なかなか良い感じの本があるな」と感じたら、店内に入って、中の本棚も見るようにしています。だって、どの古書店にもオビタダシイ書籍が山積みされているので、よほどの探し物でもない限り1店1店めぐるのは、シンドイ(-。-;)  それに、無い店では全く見つからないけれど、何か1冊見つけた店では2冊も3冊も欲しい本が見つかる_というのは、東京の神田でもロンドンのチャリングクロス・ロードでも大阪のかっぱ横丁でも実証済み_

そして、やっぱりここ、京都・寺町でも♪

ある店先(名前忘れちゃった)の【100円特価】棚で見つけた『カント入門』を手に中へ入ると_店内の棚からは、歴代の著名人による写真についての名言を集めた『写真芸術を語る』と、土門拳のエッセイ集『写真と人生』を発見。『写真芸術…』は、古めかしい装丁(昭和45年刊)も洒落てるし、『写真と人生』も絶版された幻の<同時代ライブラリー(岩波書店)>の1つなので、2冊共けっこうな掘り出し物ではないかしらん(^^) ついでに、自宅療養継続中の母へのお土産に『ロンドンの歴史』と『ライン河紀行』も購入_ ところがっ、帰って渡したら「あらイヤだ、『ライン河紀行』は持ってるわよ。」と。。。やっぱり母上にはかなわんわ~

ウェディングアルバムに古本5冊を詰め込んだカートをガラガラいわせながら、寺町通と河原町通の出会い頭にあるカフェ『mizuca』へ。<キャラメル風味のレア・チーズケーキ>とアッサム・ティ(どちらも、味よし香りよし量たっぷり♪)をいただきながら、収穫物をTEAテーブルに広げて、ご満悦の「ふぉとみっちゃん」。

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エ~ここで発表します(^^) 『mizuca』は、これまで<あいまTea>と称して京のカフェを徘徊してきた「ふぉとみっちゃん」の、1番お気に入りの場所です。2階が喫茶室、3階がギャラリーになっていて、実は、私の個展もここでするとオーナーさんに既に宣言ずみ(日程は未定 ^^;)なのです。

この日は、ノマチトモコさんの【ブックカバーあります】展が開催されていました。

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ご本人いわく「どうしようもない収集癖」によって集められた、色とりどりの、たいそう素敵なハギレと、丹念な針仕事で1つ1つ仕立てられたブックカバーは「そそられる」ものの洪水!ワンポイント刺繍や、表地と裏地の組合せのセンスが抜群で、お話ししたら、グラフィック・デザイナーでもいらっしゃるとのこと_ 心から納得。

ブックカバーは何個か家にあるし、私は「本に必ずカバーをかける派」でもないので、ちょっと覗いて見るだけ_の、つもりが、これだけは、なんとしても自分のものにしたくてたまらなくなりました。

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合わせるのはやっぱり『マイブック』? *^^*

母上に見せたら「まぁ、お土産こっちの方が良かったゎ」ですって。。。それだけはゴカンベンを。

↑そんな母のブログも更新されました(^0^) http://blog.goo.ne.jp/t4-2/

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