« Photographer's choice | トップページ | Photographer's choice.2 »

2007年5月24日 (木)

モダン・タイムス -メール3連発-

メールその1: 嵐山においしい串やさんがあるのでどうですか? by高校時代の友人

先週末、撮影中にケータイ誤操作で高校時代の友人に電話をかけてしまっていた。それがもとで久々の再会に。彼女オススメの串カツ屋さんはあいにく休みだったけれど、その傍にあったスペイン料理店でパエリア・ランチ。

Paella_1

飛び込みで入ったにもかかわらず味も量も大当たり~。おまけに運転は彼女にお任せして、私だけ昼間っからサングリア♪ 食後は修学旅行生に混じって、桂川を眺めながら2時間くらい喋りこんでしまった。思い出ばなし、近況、将来の希望と不安。。。「あんたホンマ変わらへんな~」とか、言ったり言われたりしながら。

Arashiyama

ひとり黙々と撮影→編集を繰り返す毎日の中から不意に連れ出していただいて、スキッ とリフレッシュ!あれは誤操作なんかではなく、無意識のラブコールだったのかな。

メールその2: 元グリニッジ住人にショックな出来事があったのでこれは知らせねばと思い… byグリニッジ時代の友人

それは5月21日に起きた、カティ・サーク号の火災を知らせてくれるメールだった。カティ・サークは(紅茶のキャンディ♪じゃないよ。)、19世紀に中国から英国まで紅茶を輸送した歴史的な名快速船(ティークリッパー)であり、現存する世界唯一の帆船。引退後の1954年からは、ロンドン南郊の町グリニッジに永久停泊して一般公開されていた。カティ・サーク号が展示されている【カティ・サーク・ガーデン】は、世界中から押し寄せた観光客が船の前で写真を撮ったり、中へ入るため長蛇の列を作ったりして、いつも賑わっていた。住人にとっても、船を横目に見ながらスポーツをしたり大道芸を見たり、近くのマークス&スペンサーやフィッシュ&チップス屋で買って来たものを広げて飲み食いしたり、あるいは、テムズ川の風を受けながらボ~っと日向ぼっこしたり_。まさにカティ・サークとグリニッジは切っても切れない関係だったのである。さらに私にとっては、撮影を担当していた【Riverfront Jazz Festival】のメイン会場の1つとしても、思い出ぶかい。

13_1oct_superior

そんな“グリニッジ・ピープル”の心の拠りどころである、あの美しい船(もちろん英国の重要文化財)が8割も消失_ しかも放火の疑いがあるという。とはいえ、修復作業のためにマスト部分を含む半分以上が持ち出されていて無事だったというのが、せめて不幸中の幸いだったけれど_。焼け落ちた船を目の当たりにしている現グリニッジ住民のショックは如何ばかりか…そして、遠くでただニュースを聞くことしかできない我々元住民も傷ついている。もし放火であるとしたら_ ありとあらゆる「破壊行為」ほど愚かで卑劣なものは無いということが、また1つ実証されたことになる。。。

メールその③: チケットは確保いたしました。 by日本チャップリン協会

先日、母のお供で関西合唱団の定期演奏会を観に行った。そこで期せずして、ヴォーカル・アンサンブルのア・カペラによる【「ライムライト」のテーマ】(*テリーのテーマ)を聴くことができ、全身に鳥肌が立った。パフォーマンス自体が息を呑む素晴しさだったこともあるし、生演奏の「コンサート」として体験するチャップリンの旋律が、あまりにも純粋で美しすぎて_。映画の監督・脚本・主演のみならず、音楽の才能まで授かったチャップリンを知れば知るほど「神はエコヒイキをされる。」(映画【アマデウス】より)という気にもなるけれど、本当に恵まれてるのは、きっと、その天才が宿命を背負いながら生み出した芸術を無邪気に享受できる私達のほう。そのチャップリンの映画と音楽を、フル・オーケストラによる生演奏付き作品上映という形で味わえる催しが、6月3日(日)京都会館で開かれる。

私が説明するよりずっと優れたチラシが届いたので、一部抜粋して、ご紹介させていただくことにした。

Modern_times

<上映会の詳細> http://www.kyotokaikan.org/chaplin/Chaplin01_Main.htm

皆さん、当日、会場でお会いしましょう♪

【ふぉとみっちゃん☆りこめんず。】

☆イギリスの田舎とB&Bめぐりvo.2 http://blog.goo.ne.jp/t4-2

|

« Photographer's choice | トップページ | Photographer's choice.2 »

雑記」カテゴリの記事

コメント

カティーサークが燃えたこと…ただただショック・悲

投稿: Una☆アーヨン | 2007年5月26日 (土) 17時23分

♪Unaサマ

あの船に火のケがあるとは思えないから、やっぱり放火の可能性が高いんじゃないのかなぁ。。。まったく、金閣寺じゃあるまいし。
グリニッジの住民からも“As 'SHE' was”という一言だけ添えられた、在りし日のカティ・サーク号の写真が送られてきました。
やはり相当ショックで悲しんでいるようです。

投稿: ふぉとみっちゃん | 2007年5月26日 (土) 18時51分

無意識のラヴコールとか、わかりますねー!
そういう考え方好きです!
なにかしら意味があったんじゃないかなぁーって、俺もよく思いますもん!
まぁ逆になにか損した時とかは思おうとしてるってこともよくありますが^^;

モダンタイムスのチラシ、そのポーレットと手をつないでる写真が憎いですよねぇ!!
この写真は今回の上映会のチラシで初めて見ましたよ!!
マニア心を擽るなぁ~!!

行きたいけど・・・行けないの(T_T)

ワシのぶんまで楽しんで感動してきてください。。

投稿: Nishi | 2007年5月28日 (月) 00時12分

チャップリン好きですよ。
昔は眠れない夜は流しっぱなしにして夜中ボケーとしてました。

すごい催しですね。

ちょっぴりうらやましいです(^ ^;Δ

投稿: yama | 2007年5月28日 (月) 01時32分

♪Nishiサマ

‘事実は常に無色であり、それに意味や感情といった「色」を付けているのは自分の人間性である。’なんてね(^^;)。でも、だから私は写真もモノクロが基本だと思うんでしょう。

たぶん私は貴殿ほどチャップリンの写真を見てませんが、このシーンで、二人が一歩を踏み出す(正面からの)全身像というのは確かに珍しい気がします。うん、日本チャップリン協会's(→大野さん's)Choice憎いですねぇ!
貴殿のぶんまで堪能してきますので、また感想きいてください(^_-)


♪yamaサマ

ようこそ★
私、チャップリンが積極的に好きだとおっしゃるカタとは、それだけで友達になれた気がします!_ これって、逆偏見だろうか?

投稿: ふぉとみっちゃん | 2007年5月28日 (月) 11時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Photographer's choice | トップページ | Photographer's choice.2 »