« ウェブ新装開店 | トップページ | イノダコーヒ店にて。 »

2006年9月19日 (火)

ウェディング・フォト日誌

5:40am;起床。 昨夜は0時前に布団に入るようにしたけれど、案の定、寝つきが悪かったうえ、朝も4時頃から目が覚めてしまった・・・。「眠らなきゃ、眠らなきゃ」と思うと余計眠れなくなるし、かといって、何か考えごとを始めると益々目が冴えてくるし・・・あ~[安眠障害]は、ツライ。 撮影の朝の定番、プルーン入りヨーグルト+キャベツ炒め+目玉焼き+トースト+ジャム+紅茶の[スタミナ朝食]。料理しているうちに段々食欲も出てくる。 髪を切って、まとめる必要がなくなってから、身じたくの時間が短縮された。

7:00am前;出発。 台風の影響も心配ないようなので、駅まで自転車で。 今日の機材ラインナップは、[カメラバッグ1号](*1)に、ボディのニコンD70とD50、レンズの28-105mm.F3.5-4、85mm.F1.8、50mm.F1.4を詰め、[カメラバッグ2号](*2)に、レンズのシグマ15mm.Fish-eye.F2.8と、ストロボのSB-800。これらの機材を抱えて苦痛じゃないうちは、まだ大丈夫だな・・・と、いつも確認してしまう。

今日の現場は、初めて訪れる大阪南部のとある市。フリーランスだと、ほとんど毎回現場が違うので、毎回、新たな緊張が。でも、おかげで、元々あまり遠出しない私も、ずいぶん関西のテリトリーが広がってきた。 プリントアウトした[NIFTY路面検索]を片手にJRとタクシーを乗り継いで、8:30am現場到着。緑深い景観が美しい。台風一過、晴れすぎず曇りすぎず、ちょうど良い天気。

9-10:00am;メイク・シーン撮影。 いつもどおり、50mmF1.4で花嫁の表情を追いつつ、広角で周囲の情況を押さえる。 おしたくは、挙式当日の[ときめき]や緊迫感が一番よく表れるシーンとして画的に重要なのは勿論、このとき、花嫁はじめ周囲の人々とどこまで意思の疎通を図れるか、また、ウェディング全体の雰囲気をきちんと把握できるかが、この日1日の写真の出来を左右する。

10-11:00am;挙式リハーサル。新郎新婦とスタッフとの間で、進行や立ち位置などの入念なチェックが行なわれる。その間、私も挙式中の自分の動きをシュミレーション。挙式は、極力ストロボ無しで撮影することに決めている。今回の会場も十分な明るさなのだが、ただ、会場を囲む大きなガラス窓から見える外の緑がとても美しいので、フラッシュを焚いて、会場の内と外、両方の色をきれいに出したいところ。そこで、厳粛なシーンはフラッシュoff、それ以外はon、と、適宜、使い分けることに。

11-12:00;型撮り。あらかじめ目をつけておいた場所で、花嫁ショットと2ショットを数パターン撮影。私がベストだと思うアングルに限って[非常口]の表示が・・・あの、白地にグリーンの電光掲示は本当に現場フォトグラファー泣かせっ。表示の見えないアングルからも撮影したものの、やっぱりベスト・アングルには替え難い。どちらのショットを採用するかは、コンピューター作業の結果如何。 撮影後、ちょっと休憩。

12:45-3:25pm、挙式&レセプション撮影。 ズームで新郎新婦やゲストの表情を、15mmで全体の様子を撮影。シュミレーションで決めた撮影位置から基本的に動かないで、じっとシャッター・チャンスを待つ。ファインダーから目を離した隙に良い瞬間を撮り逃がすとイヤなので、ずっと構えながら。

3:30-4:00pm、集合写真撮影。今回はキチンと整列した記念写真を御希望だったので、参加者のご協力を得て、180人を7つほどのグループに分け、司会者に号令をかけていただく。 団体撮影をする上で特に重要なことは― ずばり「撮影者の声がデカいこと」だと、私は思う。幼い頃から今に至るまで「あんたの声は大き過ぎる。」と家族に言われ続けてきたのが私のコンプレックスになっているのだが、撮影のときだけは「デカ声で生まれてきて良かったぁ」と、しみじみ思えるのである・・・あと、お年寄から「おたくの声は聞き取りやすいわぁ」と、言われるときと。

4:30pm;撮影終了。新郎新婦だけでなく、大勢の参列者に「ご苦労さま」と、温かい一声をかけていただきつつ、退散。 撮影後は、決まってムショウに麺類が食べたくなる私。今日は駅前の手打うどん屋で[冷やし梅しそうどん]を。 祭日だというのに、部活帰りの子供達とカチ合って、帰りの電車は大混雑。大阪から京都まで、各駅停車で座って帰る。読みかけの文庫本が床にズリ落ちたのも気づかぬまま、降車駅までグッスリ。

*1)カメラバッグ1号…10年ほど愛用している[VIVA YOU]のウェスト/ショルダー・バッグ。腰と肩の双方からバッグを支えると、負荷が分散されてラクだし、身体にピッタリ固定されて動きやすい。海外では引ったくり防止の効用も大きい。愛用しすぎて、だいぶクタビレてきているが、機能・デザイン共、これと同等の既製品がナカナカ見つからない。

*2)カメラバッグ2号…今年7月に購入した[LL.Bean]のショルダーバッグ。しっかりした作りと細かいポケットの多さ、そして、ペットボトルを入れるポケットがバッグの外側に付いている点などがカメラ向け。私は、ショルダーベルトに、カメラバッグ用の[負担軽減肩パッド]を装着している。確かに、これを付けるだけで随分ラクちんに。

私にとっては、既成のカメラバッグは重すぎたり、大袈裟すぎたり、やぼったかったりすることが多く、ブテッィクや百貨店で気に入ったカバンを見つけて[Myカメラバッグ]に仕立てるのは、ちょっとした趣味でもある。一生に一回くらい、オリジナルのカメラバッグなんて、デザインしてみたいな~

|

« ウェブ新装開店 | トップページ | イノダコーヒ店にて。 »

photography」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ウェブ新装開店 | トップページ | イノダコーヒ店にて。 »